たねつみの歌 インタビュー記事とちょっとした感想

今年の4月頃に開発秘話の記事が出ていたようです。
クリエイターの方は有名な方だったんですね。

◆ANIPLEX.EXE公式

https://tanetsumi.aniplex-exe.com/

◆ANIPLEX.EXE 3rd project『たねつみの歌』発表記念番組

https://www.famitsu.com/news/202404/13338100.html
プレイしてから見ると、やっぱ違った見方になるな。

◆ちょっとした感想

あまり書くとネタバレになるので控えるけど…

根本的に合わないのか、陽子はどうも苦手でした。
性格というより価値観の方かもしれないけど、どちらかと言えばみすずやつむぎの方に共感する。ヒルコは特殊で恐らく共感の対象外なのかなぁ。
価値観の押し付けとか、誰でも多少なりともあるものだけど、陽子の場合は押し付けてくるなぁって感じることが多かった。似たようなことを登場人物が触れてるから勘違いではないんでしょう。

あと、インタビューの中で「現代の不安や恐怖を描写している」というのがあった。
夏の国の演出はまさにそれに該当するものなんだろうけど、ホラゲーではあまりない怖さを感じる。台本も良いんだろうけど、声担当の人含めて見せ方がうまい。ただ、人によっては登場人物の反応含めた展開に腹立たしいというか胸糞悪いと感じる可能性もあるので注意かも。
最後ちょっと気になったのは、2023年の少々未来をさらっと描く演出必要だったのかなぁ。自分の中じゃ、あれは無い方が綺麗に感じたんですけどね。

そういえば、今更気付いたけど、ヒルコの声を担当されている田村さんって黎の軌跡のカトルもやってる人だったのか。良い声だなと感じたけど、言われると確かに声に面影があるね。
 
https://www.falcom.co.jp/kuro2/character/quatre.html

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