Layers Of Fear とりあえず一周してみて

経過とか、ネタバレにしかならないので書いていませんが、とりあえずスタッフロールまでたどり着いたので少し感想を。


◆ストーリー、舞台
これについてはゲーム紹介でも出ていたりしますが、画家のお家が舞台で色々あったその画家の末路を描いている感じ。プレイヤーは画家自身になってその軌跡をたどるのか、移動が少しおぼつかないですね。
進むにつれて、画家の狂気が垣間見えてきたり、妻が考えていたことが書かれた文章などを見つけることが出来ます。
場当たりでプレイしただけだったので、実績は30%くらいしか埋まりませんでしたね・・・。まだ7割も知らないことがあるのか・・・。

◆グラフィック
感じ方はひとそれぞれですが、美しい。
だが・・・!美しいがゆえにグロいものもある。
画家の家だからなのか、肖像画がやたらと多いのも不気味な雰囲気を演出してます。
演出によっては少し酔う人がいるかもしれませんね。

◆音楽
不気味さを出すための曲が多かった。
ピアノ曲がやはりというべきか、多いですね。
単体で聴いていたい曲もちらほらあるくらい、良いものでしょう。
この辺りはプレイヤーの多くも評価してるみたいです。

◆操作
引き出しや扉の開け方に少し戸惑うかも。マウスなら、物理的に引く感じで開けたりします。
足を引きずるような動きが気になる人がいるかもしれませんね。
落ちるとやり直しとかもあるが、死亡して終わり、とかではなさそう(実績にどう関係するかは調べてません)。
◆謎解きとか探索
扉を通り抜けると、基本ロックされて戻れないので、その場で探索する必要があります。
番号入れたりするところがいくつかあったけど、ほとんどのやつはかなり近くに答えがあったので、難しくはない印象。ただ、一部は見つけられなかった。
プレイするなら、単に進むだけじゃなくて、部屋の中を観察してみたほうが甲斐がとかを楽しめるでしょう。。

◆そのほか、ホラー要素
これはびっくり系です。
迫ってきたり、突然イベントが起きたりなど・・・怖いというよりびっくりすることは多い。
プレイしているときの感覚は、体感できるお化け屋敷・・・といったところでしょうか。
周回要素もあるようだが、ネタ的には何度もやりたい感じじゃないですね(笑 また、ネタを見つけたら書こうと思います。
本作はSteam版とPS4版がありますので、興味のある方はぜひ調べてみてくださいな。