葛葉ライドウ対コドクノマレビト 第22話

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時は大正20年。日常の影に潜む妖なる存在から帝都を護る者たちがいた―。鳴海探偵社に身を寄せる若きデビルサマナー、十四代目葛葉ライドウもそのひとり。帝都に起こる奇妙な事件を解決していくライドウたちの周辺に、やがて畏怖すべき存在が迫り来る……。
 金子一馬氏・山井一千氏の造り上げたデビルサマナーの世界を、真壁太陽・原田庵十が新たな物語を紡ぎ、綾村切人が華麗に筆を振るう渾身のコミカライズ作品!
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おもいっきりネタバレしているので注意です。


今回はライドウは表立って描かれていないのでやや間話的なイメージ。
殺眼の綾女の実力がどれほどのものかと思いきや、恐ろしく強いようです^^;
召還した悪魔がどうというより、この人自身の強さが光ってますねぇ。
ちなみにヤトノカミとは、
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夜刀の神(ヤトノカミ・ヤツノカミ)
常陸国風土記に現れる頭に角を持つ蛇体の神。
よく祟るが、特に逃げる時、振り返って見た者を滅ぼすという。
継体天皇期に豪族、麻多智が土地を開拓をする時に現れ祟ったが、麻多智により打ち殺され追い払われた。
麻多智は神の地と人の地の境を定め、自らが夜刀の神の祭り主となって、祟りを鎮めた。
孝徳天皇期には壬生連麻呂が禁地を破り堤を作ろうとしたときに、迫害され隠れたとされる。
大和の勢力が及ぶ前の土着の神であるといわれる。
また、この種の神は当時の常陸国で広く信仰されていたらしい。その証拠に常陸国風土記には、その他にも名もない角がある蛇の伝承が載っている。
現在は茨城県玉造町に夜刀神社の祭神として祀られている。
by http://www1.atwiki.jp/occultfantasy/pages/76.html
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だそうだ。
黄幡が逃げた後、八神将の一人である舎那はおそらく軽く撃破された(死んだかまでは不明だが、殺眼が逃がすとも思えない)のでしょう。あんまはっきり描かれていないが。
媛が結構ピンチな状況になりつつあるし、ライドウは次こそ乗り込むんだろうか。
ちょうど最後に新生・赤口葛葉が出来ているし、準備万全ってことですよねw