感想といってもいろいろ切り口はあるのですが、今回は名シーンということで行ってみようと思います。
感想なので、一部ネタばれがあります。
読まれる方はご注意ください。
極力名前とかださないようにしますが。
いくつかあると思うんですが、まずはやっぱリィンたちがクロスベルから帰るときでしょう。
列車の車窓から一瞬見えたロイドたち。
今回、ロイドたちのいないところで彼らの英雄話をされることがすごい多いので、登場シーンはあえて作らないだろうと思っていたのですが、まさかの登場。(ただし、セリフ無し、声無し)
セリフ無しでも存在感出せるってのはさすが旧作の主人公だな・・・w
考えてみれば、これの半年後くらいにはクロスベルは独立するんだよな、再び。
3の最後でヴァイスラント決起軍なる言葉が出てきますが、おそらく閃の軌跡4において、これらの動きと関連する感じで独立する気がするわ。クロスベルの人材を考えると、どう考えても盤面を覆せるとは思えない・・・w人材と言いましたが、どっちかというと、あまりに鉄血宰相が大きすぎるんですよね。
また今度感想を述べるとしても、とりあえず2の時以上に3では、オズボーンが強くなりました。
他のシーンを上げるとすると、やっぱユーナの絶叫シーンですねぇ。
まぁあれの後、しばらく塞ぎ込んでいたユーナだが、なんとか復活してその後は逞しくなるんですよね。
あれは見せ場の一つだったなー、と思う。
声優さんの演技がわざとらしくなくて、自然で良かったのも○だね。。
このイベントを境に七組の雰囲気ってよくなっていくよな。内部に溜めてるものがなくなるというのかな。クルトも抱えてるものはあるけれど、そこまでブラックではないしね。
あと、もうひとつ挙げておきたいシーン。
ユーシスの絶叫シーンでしょう・・・><
最後の最後まで話を進めないと観ることはできませんが、とあるイベントでユーシスが叫ぶ。
きっかけとなったそのイベントで物語の最後の引き金が引かれることになるんだけど・・・リィンが鬼の力に完全に呑まれてしまうのすら、仕方ないと思えるものですね・・・。
プレイヤーですら、心が痛むよ。
特に、あぁいうムードメーカーで明るい人が・・・ね。
なんというかな、名シーンの一方で、ワイスマン教授を思い出したよ。
あれもかなり性格悪いが、今回の黒幕も相当なもんだな。オズボーンもかなり嫌な奴ですが、悪人というより自分が正しいと思ったことを問答無用で断行する政治家って感じだね、あれは。
続く。