軌跡シリーズの新作 『那由多の軌跡』 追記

あれあれ、どういうことかな。
舞台設定まで一新というのは完全にゼムリア大陸設定まで消去しちゃうということだろうか。
それとも単に今までのキャラクター(遊撃士とか警察とか)を出しませんレベルなんだろうか。
前者が正しい気もするが、今までの話の続きはないんだろうか。
期待というか、不安のほうが大きくなるような発表ですね。
たしかに今の戦闘システムは徐々にワンパターン化されつつあるからシステム一新はいい気がするが。。
幻焔計画やあのお方の正体が知りたい今日この頃。
・4gamer
http://www.4gamer.net/games/145/G014513/20111221001/
・falcom IR
http://www.falcom.com/kaisya/ir/pdf/111221.pdf
------------------------------公式より-----------------------------------
■「那由多の軌跡」とは
2004 年の発売以降、『英雄伝説 空の軌跡』『英雄伝説 零の軌跡』『英雄伝説 碧の軌跡』と続いてきた「軌跡
シリーズ」の舞台設定、キャラクター、ゲームシステムなど全てを一新!完全新作として、新たなる軌跡の物語が、
『那由多の軌跡』を通して描かれていきます。
日本ファルコム創立31 年目のスタートを飾る、新たな試みに満ちた意欲作『那由多の軌跡』。2012 年の発売に
向けて鋭意制作中です、是非ご期待下さい!
■ 『那由多の軌跡』 商品概要
発売日:2012 年予定 ジャンル:未定
価格:未定 対応機種:プレイステーション・ポータブル
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ちなみに那由多とは以下の通り。(by wikipedia)
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那由他(なゆた 那由多とも)は漢字文化圏における数の単位の一つ。
那由他がいくつを示すかは時代や地域により異なり、また、現在でも人により解釈が分かれる。
一般的には1060を指すが、1072とする人もいる。
那由他は元は仏教用語で、梵語の”nayuta”を音訳した、「極めて大きな数量」(新村出編 『広辞苑』第三版)の意味である。
法華経の「化城喩品(けじょうゆほん)」や「如来寿量品(にょらいじゅりょうほん)」などに、「五百四十万億那由他劫、大通智勝仏の寿命は五百四十万億那由他劫」「百千万億那由他阿僧祇劫、百千万億那由他阿僧祇劫の時間」といったような用例が見られる。
「万億那由他」「百千万億那由他」は上数の用法である。
数の単位としての初出は、元の朱世傑による数学書『算学啓蒙』であり、それまであった載よりも上の位として、極以上の他の単位とともに登場した。
極以外は全て仏典からとられたものである。当時はすでに中数が使用されており、那由他は阿僧祇(10104)の万万倍で10112となる。
和書の中で、「那由他」を数の単位の一つとして正確に定義づけた上で他の用語とともに体系的に説明したのは、江戸時代に執筆され、当時ベストセラーとなった数学書である『塵劫記』が最初である。
寛永4年(1627年)の初版では、載までを下数、極以上を万万進としたため、那由他は阿僧祇(1031)の万万倍で1039となる。
寛永8年版では載までを中数の万進に改めたため、那由他は阿僧祇(1064)の万万倍で1072となった。
寛永11年版で万進に統一され、那由他は阿僧祇(1056)の万倍の1060となった。
ただし、今日でも寛永8年版を根拠に那由他を1072とする人もいる。
もっとも、京以上の数については指数表記が用いられるのが普通であって実用ではまず用いられないので、極以降の値がどうなっていてもそれほど問題にはならない。
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東洋風にでもするんだろうか。
根拠ははっきりいってないが。
・2012/1/9追記
全くの想像で特に根拠はありません。
以下妄想。
・改めてみてみると古代文明のことでも描くんでしょうかねー。
今まで出てきた空の至宝、幻の至宝。
描かれているのは四属性の至宝。
イースにたとえるならオリジン的な位置づけだろうか。
空の至宝 → 空の軌跡 オルフェウス最終計画(第1段階 福音計画)
幻の至宝 → 零~碧の軌跡(第2段階 幻焔計画 前半)
四属性の至宝? → ナユタの軌跡(古代?)
時の至宝? → 碧の後?(第2段階 幻焔計画 後半?)
?    → ?(第3段階?)
・オルフェウス最終計画がそもそもどこまであるのか不明だが、
福音計画を例にとるなら第3段階か。
ちなみに碧は、ゲーム中の会話から第2段階の前半と見てよさそうですね。
・時の至宝、実は既に盟主の手の元に?
零の至宝を作る際に力を貸していると思われる結社は既に空の至宝を持っているが、
実は最初から時の至宝も持っていて、結果として零の至宝に幻のほか、空・時の至宝の力が備わった。
個人的には盟主が盟主たる理由は時の至宝だったら面白いなぁとおもったり。
・ナユタが過去の話だとしたら
であれば教会の出る幕は逆にあまりなさそうな。
そもそもアーティファクトについても知らないことだらけで、奇蹟云々以前に空の女神に関する後付の組織と思われるから。
※知らない振りをしている可能性はあるが。
・おぉ、盟主よ
空の軌跡3rdで出てきたリベール王家の人。
実はこの人のような位置付けだったら面白い。
ナユタが過去の話なら何かしら触れられる可能性はありそうだ。
・ナユタの後で?
再び幻焔計画の続きを描くんだろうか。
ま、イースについても7にしてようやくアルタゴが出てきたわけでようやく描かれたという感じでしたしね。
まだ長そうだ。
少し急いでいる感があるので腰を据えた開発をして、空の軌跡くらいのクオリティーを維持してほしいものです。