◇キャラメモ |
登場人物について |
○ロイド・バニングス |
本編の主人公で、クロスベル警察の新米捜査官。 3年前に捜査官だった兄を亡くした後、しばらく外国で暮らしていたが、警察学校で優秀な成績を収め、捜査官の資格を得てクロスベル市に戻ってきた。 真面目な常識人だが、不正や暴力に対しては敢然と立ち向かう熱血さも併せ持つ。 使用する武器は、敵の無力化と制圧に力点を置いた特殊警棒「トンファー」。 |
○エリィ・マクダエル |
クロスベル自治州の代表の一人であるマクダエル市長の孫娘。 帝国派と共和国派が醜い政争を続けるクロスベルの政治状況に疑問を持ち、勉学のため周辺諸国に留学していたが、とある理由で警察入りを志願した。 人当たりがよく優等生的な性格だが、競技射撃が趣味という凛々しさも備える。 |
○ティオ・プラトー |
大陸有数の技術力を持つ「エプスタイン財団」に所属している少女。 新装備「魔導杖」の実戦テストのため、クロスベル警察に出向してきた。 クールな言葉と素っ気ない態度が印象的だが、別に人嫌いというわけではない。 強力な魔法攻撃を繰り出せる魔導杖は、モードに応じて様々な形状に変形する。 |
○ランディ・オルランド |
クロスベル警備隊に所属していた元警備隊員。 女グセが悪く素行不良でクビになりかけたところを警察に引き取られた。 軟派で軽い性格だが、年上ならではの面倒見の良さや頼もしさも垣間見せる。 タフで戦闘力も高く、強烈な打撃力を持つ「スタンハルバード」を自在に振るう。 |
○アリオス・マクレイン |
遊撃士協会、クロスベル支部に所属する最強のA級遊撃士。 凄まじい剣技と卓越した問題解決能力を持つことから《風の剣聖》と呼ばれ、不甲斐ない警察に代わって、クロスベル市民から英雄視されている存在。 「八葉一刀流」の免許皆伝で、S級への昇格すら本部から要請されている。 |
○エステル・ブライト |
前作「英雄伝説・空の軌跡」の主人公。 元気一杯で突っ走りがちな性格だったが、目覚ましいほどの成長を遂げ、若いながらもエース級の実力の遊撃士としてクロスベル支部に迎えられた。 ロイドたちにとっては手強く格上のライバルだが、本人にその意識は余り無い。 |
○ヨシュア・ブライト |
前作「英雄伝説・空の軌跡」のもう一人の主人公。 エステルとは義理の兄弟、恋人、遊撃士としてのパートナーにあたり、現在は彼女と共に、とある目的を兼ねてクロスベル支部で働いている。 かつて《身喰らう蛇》という結社に所属していた恐るべき実力の持ち主。 |
○セルゲイ・ロウ |
ロイドたちが所属する特務支援課の課長。 有能だがクセが強すぎるため、警察上層部から煙たがられており、様々な思惑としがらみで設立された支援課の管理を受け持つことになった。 放任主義で、ロイドたちにも最低限の助力とアドバイスしかしてくれない。 |
○セシル・ノイエス |
かつてロイドと同じアパートに住んでいた姉代わりのような女性。 現在は、街の郊外にあるウルスラ病院で看護師のチーフを務めている。 包容力のあるしっかりとした女性だが、時折強烈な天然ボケを見せることも。 イリアの親友で、3年前に殉職したロイドの兄とは婚約者同士の関係だった。 |
○キーア |
とある場所でロイドたちが保護する天真爛漫な少女。 記憶を失ってしまっているが、それを感じさせない明るさを持つ。 人懐っこく好奇心旺盛で、ロイドたち全員にもあっという間に懐くが、誰も知らない知識を持っているなど、不思議なところを垣間見せることも。 |