黎の軌跡 1周目クリア後の感想 ストーリー

一応続きから。 新舞台なので導入だったわけだけど、これ自体は良かったかなぁというのが率直な感想。
ただ、相変わらず全くわからないまま終わるものが多かったな・・・。

あと、ちょっと気になったのが5章くらいまではだいぶ丁寧に作られていた気がしたんだが、終章になって少し話の展開が雑になっていないだろうか・・・。
都合のいいことが起こるのはもう別にいいんだが、終章後半でタワーが現れてからの展開が大分気になった・・・。
せっかくそこまで丁寧に描いてると思ったので、もうちょい頑張ってほしかったな。時間や製作費の都合もあるかもしれんが。

・終章タワー出現後のイベント展開がやや雑?
・序章でアニエスがヴァンに関わっていくところがやや強引・・・?
 いくら先輩から話をされたとはいえ、そんな簡単に信じるのか・・・。

これは賛否あるかもしれないが、止めを刺すという選択やシーンがあるのはいいなと思った。
あとで一時的に復活とかもあったが、こういうシーンが描写されるのはいいなと思うと同時に軌跡では意外だなとも思う。

それにしても、謎がまた多いですね。

・大統領は何したいの?裏で生きてきた人ではないようだけど。
・MK社の名前が耳タコになるくらい出てきたけど、どういう役割をしていくのか。
・Cって誰・・・エプスタイン?まさか帝国編は関係ないだろう。
・斑鳩はほんと登場しました、というだけで背景は深く語られず。
・グリムキャッツがグリムキャッツである理由がわからなかった。怪盗である理由が次回語られるんだろうか。
・やたら新兵器をアピールしてるが、いったい何に使うのか(今後それを使う相手がまた出てくるのか)。
 作中では帝国を超える唯一の超大国のように語られているので、そんな軍事力を向ける相手が今のところ見えない。過剰感。語るからには何かあると思うが・・・。

ちょっと書いただけでも色々あるなぁ。
いつもの描き方ではあるんだけど、次作は2年後かな。
おそらく来年は記念すべきイース10でしょうからね。